『ヤバい集中力』という本を読み直しています。
名著『しあわせ仮説』のなかでは象と象使いと表現されていたいわゆる本能と理性のような性質ですが、『ヤバい集中力』では獣と調教師というメタファーで書かれています。
獣と調教師のそれぞれを上手にコントロールすることでヤバい集中力を発揮することができ、本書ではそれぞれを制御するためのライフハックがたくさん紹介されています。
生産性の基本になる大きな要因が集中力というのは疑問の余地がないと思います。
本書によると、この集中力というのは、ワーキングメモリや注意力といった各能力の複合体のことらしいです。
そして、これらの能力を上げるのに有効とされているのが地中海食というのが研究で明らかになっており、本書ではその地中海食をベースにした「MIND(マインド)」という食事法が紹介されています。
「MIND」とは、「MediterraneanDASHInterventionforNeurodegenerativeDelay」の頭文字を取った食事のガイドラインで、日本語に訳せば「神経変性を遅らせるための地中海式&DASH食介入」とのことですが、簡単にいえば「脳の劣化を防ぐために開発された食事法」とのことです。
MINDは次の3つのルールからできているそうです。
- 脳によい食品を増やす
- 脳に悪い食品を減らす
- カロリー制限はしない
1. 脳によい食品を増やす
脳によい食品の10のカテゴリーは以下の通りです。
- 全粒粉物
- 葉物野菜
- ナッツ類
- 豆類
- ベリー類
- 鶏肉
- その他の野菜
- 魚介類
- ワイン
- エキストラバージンオイル
本書にはそれぞれ推奨摂取量が書いてあるので、詳しく知りたい方はぜひ読んでみてください。
2. 脳に悪い食品を減らす
脳に悪い食品の7のカテゴリーは以下の通りです。
- バターとマーガリン
- お菓子・スナック類
- 赤肉・加工肉
- チーズ
- 揚げ物
- ファストフード
- 外食
結構、食べてしまっていますね。。
それぞれ上限摂取量も決まっているので、詳しく知りたい方はぜひ本書を参照してみてください。
ちなみにラーメンなどのいかにも悪そうな(でもやめられない)ものは多くても週1までにしておくのがいいそうです。
3. カロリー制限はしない
そして、これらの①②のルールさえ守っていれば、特にカロリー制限はいらないらしいです。
カロリーを気にしなくていいというのは、続けやすいし新しいですね!
臨床テストのデータによると、この「MIND」のガイドラインを4~8週間ほど守ったあたりから脳機能の改善が見られたそうです。
1~2ヶ月で効果が出るならチャレンジしてみたいですね。
カノラーメンは多くて週1回!
