昨日、本屋さんをぶらぶらしていたらこんな本を見つけて即買いしてしまいました。
本書は、著者が知り合いのスタートアップ起業家に片っ端から「最も時間の節約になっていることを1つ教えてください」というメールを送り、返ってきた返事をまとめて本にしたものとのことです。
優れたスタートアップに共通するのは、限られた時間と資金で最大限の効果を生み出してきたこと。つまり、生産性が生死に関わるような状況の中で試行錯誤してきた方たちなので、説得力が違います。
しかもこの起業家の中には、SpotifyやZoomの創設者も含まれているということでその点でも興味深いです。
本書のはじめには、超生産的になるためには3つのスキルが必要だと書いてあります。
超生産的になるために必要なスキル
整理 … 作業を適切に行うために、上手に時間を割り当てする
集中 … 作業に必要なだけの意識を向ける
加速 … 作業をできる限り迅速かつ効率的にやり遂げる
そして、このそれぞれのスキルはビジネスや組織内での役割によって変わってくるそうです。
若手レベルの従業員の優先事項は「仕事の生産量」なので、「集中」と「加速」が大事だし、マネジャーにとっては、従業員の勤務時間を「整理」する役割が大切になってきます。また、幹部レベルになると、時間を効率的に「整理」すると同時に、ビジネスを長期的に見通す戦略を立てるために「集中」する能力を発揮しなければならないと書いてあります。
たしかに経営幹部になって、キーボードの入力スピードを上げても効果は限定的ですよね。
役割によってあげるスキルの比重を変えるという視点はこれまでなかったので非常に参考になりました。
明日からは、3つのスキルについてそれぞれの詳細に書かれているようなので、順番に紹介していきたいと思います。
整理!集中!加速!