こんにちは、カノです。
このブログでは、日々生産性向上を目指しながら考えたことや、生産性や仕事術系の本の中で「これは使える!」と思ったテクニックなど、みなさまの(そして私自身の)生産性向上になるべく役立つ内容を毎日紹介していけたらと思います。
さて今回は、生産性を分解して、必要な行動から改善するというテーマについて書いてみたいと思います。
これまでずっと生産性を上げるためのテクニックなどについて書いてきましたが、「じゃあ、まずなんの生産性を上げればいいの?」ということについて考えてみました。
私たちには実現したい目標があります。(意識高め)
そこにちょっとでも近づけるような結果を出すために、日々行動していると思います。
たとえば学生さんであれば、志望校に合格するために学力(偏差値)を上げることかもしれませんし、貯金をしたい人であれば「100万円貯める!」みたいな目標額があるでしょう。ダイエットをしている人であれば、最終的に「65kg になりたい!」という目標体重がありますし(私のことです)、インフルエンサーになりたい人は、Twitterやインスタのフォロワー数の目標数があるでしょう。
その「結果」というのは、目標に向けた行動の量 × ヒット率 とあらわせるんじゃないかと思いました。
結果 = 行動量 × ヒット率
たとえば、Twitterのフォロワー1万人を目指していて、そのために今日は10人のフォロワーを増やしたいとして、ツイートを10回したところ、10人のフォロワーさんが増えたとします。
この場合、行動量は「ツイート10回」で、ヒット率は「1ツイートにつき1人」ということになりますね。
式を見ればわかるように、行動量だけでもヒット率だけでも不十分で、どちらも上げる必要があると思います。
ここで、行動量をさらに分解してみます。
行動量というのは、余剰時間のなかでどれくらい行動できるかということなので、余剰時間を1回の行動時間で割るとあらわせそうです。
行動量 = 余剰時間 ÷ 行動時間
さきほどのツイートの例でいえば、1日のうちに空いている時間が5分だとして、1ツイートするのにかかる時間が30秒であれば、5分=300秒 ÷ 30秒 で 10ツイートになりますね。
ここの式からわかることは、余剰時間を増やせば増やすほど行動量が増えるし、1回あたりの行動時間を減らせば減らすほど行動量が増えるということですね。
具体的にいえば、目標に近づくための時間をたくさん取ることは余剰時間を増やすということですし、ショートカットキーを覚えてPC操作を早くするみたいな時短テクは1回あたりの行動時間を減らすことになります。
最後に、余剰時間をもう少し分解してみます。
だいぶこじらせ感があってめんどくさい人間っぽいですが、大事だと思うので、もう少しお付き合いください😅
余剰時間(≒ 目標のために使える時間)というのは、自分の持ち時間=寿命から、生活維持時間と無駄時間を引いたものとしてあらわせそうです。
余剰時間 = 寿命 – 生活維持時間 – 無駄時間
生活維持時間というのは、やらないと自分にとってマイナスになってしまう時間のことです。食事とかお風呂とか、家事とか役所の手続きみたいなイメージです。
目標達成のために一生懸命ツイートしてフォロワーが増えたとしても、そういう最低限の行動を犠牲にすると、目標とは別のところでマイナスを被ってしまうので本末転倒です。
無駄時間というのは、文字通り、やってもやらなくてもいい時間だったり、もっといえばやるとマイナスになってしまう行動のことです。
なにを無駄とするかは人によりますが、私だったら見たくもないYouTubeやテレビをだらだらみたり、惰性でやっているゲームの時間だったりします。
行動の分類については、以前に記事で書いたこともあるので、もしもっと詳しく読みたい方はこちらを読んでみてください。
https://kanolog.net/productivity/2520この式からわかることは、生活維持時間を短くすればするほど余剰時間が増えるし、また、無駄時間を減らせば減らすほど余剰時間が増えるということです。
ここまでの話を1つの式にまとめると、

という感じになりそうです。
そして、この式の中で寿命だけは変えられないので笑、私たちが改善できるところ(生産性の上げどころ)は、次の4つですね。

- 「生活維持時間」をできるだけ短くする。
- 「無駄時間」を短くする。できれば 0 に近づける。
- 「行動時間」を短くする。
- 「ヒット率」を上げる。
つまり、生産性をあげるというのは上の4つのどれかである、ということができそうです。
これまでこのブログで紹介してきたいろいろなテクニックもだいたいこの4つのうちのどれかです。
これを意識することは個人的には結構大事なことかな〜と思っています。
たとえば、余剰時間が少ないのにもかかわらず、一生懸命ショートカットキーを覚えて作業スピードを上げても(=行動時間を短くしても)、それほど多くの行動ができないからです。
つまりこの場合、やるべき生産性向上策はショートカットキーを覚えることではなく、余剰時間を増やす方が優先度が高いみたいな感じです。
という感じで、抽象的でわかりづらかったかもしれませんが、私自身、どの数字を改善すべきかをしっかり意識して、日々生産性向上を続けたいと思います。一緒にがんばりましょう〜。