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【読書メモ】ヤバい集中力 〜 「小さな不快」で獣を刺激する

『ヤバい集中力』という本を読み直しています。

名著『しあわせ仮説』のなかでは象と象使いと表現されていましたが、『ヤバい集中力』では獣と調教師というメタファーで書かれています。

獣と調教師のそれぞれを上手にコントロールすることでヤバい集中力を発揮することができ、本書ではコントロールするためのライフハックがたくさん紹介されていますが、今日はその中から1つ紹介してみます。

今回紹介する考え方は「小さな不快」で獣を刺激するです。

ここでいう「小さな不快」というのは、

たとえば、

  • 好きなお酒をちょっとだけ我慢する
  • 利き手ではない方の手でマウスを操作する
  • 背中が曲がっていることに気づいたら背筋を伸ばす

みたいなことです。

このような体や心に軽い負荷を与えるようなことをすることで、集中力が上がるというのです。

上記の事例は、すべて正式な実験で集中力アップの効果が確認されたものばかりとのことで、こんなことで??と驚きです。

実験内容の詳細は、実際に本書を読んで欲しいのですが、こういった「小さな不快」に対して我慢を繰り返していると、少しずつ獣の中に「自分には未来の結果を左右する力があるのだ」という感覚が生まれ、その分だけ目の前の誘惑に耐えようとするモチベーションが上昇し、結果的に集中力がアップするというメカニズムです。

注意点は「小さな不快」の難易度設定です。失敗するような不快を選んでしまうと逆効果になるため、8~9割の成功率(たまに失敗するくらいがポイント)のものを選ぶのが良いらしいです。

私も今日からやってみようと思いますが、あまりたくさん設定すると失敗しそうなので、

  • 背中が曲がっていることに気づいたら背筋を伸ばす
  • 左手で歯を磨く

あたりからはじめてみようと思います。

カノ

成功率8〜9割の「小さな不快」は心の筋トレ!
我慢と成功を繰り返すことで集中力アップするそうです。

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