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【読書メモ】ヤバい集中力 〜 ジョブ・チェンジング

『ヤバい集中力』という本を読み直しています。

名著『しあわせ仮説』のなかでは象と象使いと表現されていたいわゆる本能と理性のような性質ですが、『ヤバい集中力』では獣と調教師というメタファーで書かれています。

獣と調教師のそれぞれを上手にコントロールすることでヤバい集中力を発揮することができ、本書ではそれぞれを制御するためのライフハックがたくさん紹介されています。

今回は、ジョブ・チェンジングというテーマについて紹介してみたいと思います。

ジョブ・チェンジングとは、獣をコントロールするためのテクニックのひとつです。やり方はとてもシンプルで、問題のタスクに対して、自分に新たな「肩書き」をつける だけです。

子供だましのように思われたかもしれませんが、実はこれがバカにできない効果を持っているそうです。

たとえば、本書の中では以下のような事例が紹介されていました。

アメリカの病院を対象にしたある研究では、仕事へのやる気に欠ける清掃スタッフへ、次の肩書きを与えました。「清掃の仕事は治療のプロセスのひとつであり、あなたたちは『病院のアンバサダー』なのです」すると、スタッフのモチベーションは一夜にして激変。みんな以前より清掃に集中して取り組み始め、かつては夜中まで汚れていた床やトイレが、夕方にはピカピカになったのです。

ただし、「ジョブ・チェンジング」を行う際は、好きな肩書きをなんでも名乗っていいわけではなく、実態に即したものをつけねばならないのが注意点です。

こういった「儀式」を繰り返すことで、獣がだまされて仕事へのアプローチがかわり、結果的に集中力がアップするそうです。

たしかにつまらない事務仕事をしているとき、特にやりたくない家事をしているときなど、かっこいいタイトルをつけるとやる気が出そうな気がします。

カノ

退屈な仕事にはかっこいい肩書きをつけよう!

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