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【読書メモ】生産性 〜 第1章:生産性向上のための四つのアプローチ

5年ほど前に発売されたものですが、内容をほとんど覚えてなかったので再読しています。

今日は第1章を読んでいきます。

まず、筆者は生産性の定義をずばっと言い切っています。

生産性 = 「成果物」÷「投入された資源量」=「アウトプット」÷「インプット」

そして、この式からわかることは、生産性を上げるには「成果(分子)を大きくすること」「もうひとつが、投入資源量(分母)」を少なくすることのふたつしかないことがわかります。

そして、この生産性を上げるためのふたつの方法、「成果を大きくする」と「投入資源量を減らす」には、さらにそれぞれを達成するための手段として改善と革新というふたつのアプローチが存在するといいます。

つまり生産性を上げる方法は、全部で四種類あるということです。

このすべてが大事なわけですが、日本企業はこの中でも①ばかりに着目してきたそうです。

しかし、①以外もそれぞれ重要なアプローチで、①でダメなものも②〜④であれば着手可能なこともたくさんあります。

個人の生産性に引き戻して考えても、たとえば、さまざまなテクニックを駆使して家事の時間を極限まで短くしても(改善 x 投入資源量の削減)どこかで限界がきます。

ですが、②〜④も考慮しようと意識できれば、たとえば、②抜本的に投入資源量が削減できるアプローチ(革新 x 投入資源量の削減)はないか? と考えると、家事自体をなくす(外注するとか食洗機を買うとか)というアプローチも選択肢にはいるかもしれません。

このフレームは仕事の面でめちゃくちゃ使えるフレームですが、個人の生産性でも十分に使えるなと思いました。

引き続き読んでいこうと思います。

(付加価値向上・コスト削減) x (改善・革新)

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