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【読書メモ】1時間の仕事を15分で終わらせる (5) アウトプットx突破力

『1時間の仕事を15分で終わらせる』を読んでいます。

今回は、アウトプットのボトルネックを解消する力「突破力」について紹介します。

自分一人で素早く、クオリティの高い仕事ができたとしても、それを周囲の人々が受け入れて、動いてもらわなければ仕事は完了しません。これまでやってきた仕事を「成果」に変える力と、周囲を巻き込んで進めていく力が、「突破力」とのことです。

確かに生産性を100倍にしても、まわりの人が動いてくれないと仕事は進まないですよね。

この記事では、突破力のうち2つのポイントを紹介してみたいと思います。

利害関係者の影響力と姿勢を押さえる

「まわりの協力が得られない」ボトルネックの解消法は、利害関係者のきちんと把握することです。

利害関係者を把握し、どのように伝えるかを工夫するために、本書では「利害関係者マップ」というツールを紹介しています。

「利害関係者マップ」とは自分がやりたいことに対して、縦軸に関係者が持つ「影響力」、横軸には賛成・中立・反対などの「姿勢」をとり、関係者をこの二軸でマッピングするというものです。

本書より抜粋

このように利害関係者を洗い出したら、それぞれ人に以下のように対応します。

本書より抜粋

これは便利ですね!

個人的な経験をふりかえっても、この図のような感じでうまく対応できているケースももちろんありましたが、いつも一貫してできているかあやしいところも多々あります。

こういうツールがあれば、コミュニケーションのやりかたに一貫性がでて成功確率もあがっていくので、明らかに突破力につながりそうですね。さっそく使ってみたいと思います。

アウトプットを説明するのではなく、アウトカムを伝える

「伝わらない」ボトルネックへの解消法は、アウトプットを説明するのではなく、アウトカムで伝えることです。

アウトプットとアウトカムの違いは次の通りです。

アウトプット … 仕事を通じて実際につくり出したもの
アウトカム … つくり出したものによって発生した効果やよい状態

自分の仕事は完了しているにもかかわらず、相手に受け入れてもらえないのは悲しいですよね。

伝え方を効率化して関係者との不要な衝突をなくし、相手に受け入れてもらえる力が突破力につながります。

その他にも、会議時間の設計や、マイルストンと信頼残高を意識してコミュニケーションのステップを減らす方法など、即効性のある参考になる内容がたくさんあったので、興味のある方はぜひ読んでみてください。

次は、コンディションのボトルネックを解消する「自給力」について紹介していきます。

利害関係者を押さえて、正しく伝える!

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